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食事制限によるダイエットは、ヤセにくい体質を作る

一般的にダイエットというと、摂取カロリーを抑える=食事制限をすることが言われています。
しかし、食事量を抑えることは、さまざまな弊害があることは、意外に知られていません。

1. 食事制限によって必要な栄養素が取れなくなる
2. 食事量が減ることで代謝が下がる
3. 一時的に体重は減るが、必ずリバウンドが起きる
4. 美容、健康面で大きなマイナス要因を生み出す

食事量を減らすと、確かに体重は減りますが、それは体脂肪が減る前に、まず筋肉が減ってしまうからです。筋肉は脂肪より重いので、すぐに体重の減少につながります。
しかし、その結果、食事によって発生するDIT(食事誘導性耐熱産生)が減り、筋肉の減少により基礎代謝量が減ることになってしまいます。

また、食事量が減ることで体も代謝機能を下げて省エネ状態に慣れてしまうため、ますますやせにくい体質になってしまいます。
さらに、食事制限により、脳はいつも「飢餓」状態となってしまいます。

そのため、厳しい食事制限をゆるめると、とたんにリバウンドしてしまうという結果を引き起こしてしまいます。
食事制限でダイエットした人の90%が、3ヶ月以内にリバウンドするという、恐ろしいデータもあります。


 

■ダイエットの失敗経験がダイエット恐怖症を引き起こす

ダイエットに何度もチャレンジしても、なかなかうまくいかないという人は、とても多くいます。

つらい食事制限、きつい運動、長時間の運動など、なかなか続かないものです。
その結果、脳に「ダイエットはつらいもの」というイメージが強く残ってしまい、ダイエットをしたいと思っても、「どうせうまくいかない」とか、「つらい思いはしたくない」というイメージがつきまとってしまいます。

そのため、どのようなダイエット法も長続きできず、成果も上がらす、結局「自分にはムリ」というレッテルを自分で自分に貼ってしまうことに。


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